教養学科は新規募集を停止し、教育協働学科に改組しました。

教養学科について

教養学科の特色・沿革

理念・目標

教養教育と専門教育との調和を通して、
学術、芸術及び社会の発展に貢献できる人材育成を目指す

 教養学科は、人文科学、社会科学、自然科学、音楽、美術などの伝統的な学術・芸術分野とともに、国際文化、スポーツ文化、さらに現代的課題である人間、生命、情報の諸科学分野を合わせ持つ日本でも数少ない本格的なリベラル・アーツの学科です。
 その教育研究を通じて、豊かな教養と高い専門的知識・技能を養い、人類の福祉、学術、芸術及び社会の発展に寄与することを基本的な理念としています。
 そのため、教養教育と専門教育の調和を図りつつ、高い倫理性とコミュニケーション能力、統合的な知をもって民主的社会を築いていく自立した市民を育成するとともに、柔軟な思考力と創造的な探求能力を備えた職業人として学術、芸術及び社会の発展に貢献できる人材の育成を目指しています。

特色

高度な知識・技能とともに広く豊かな教養を身につける、
専門性と総合性を兼ね備えた本格的なリベラル・アーツ教育

 "教養学科"は、広く社会の教育の充実と文化の発展に貢献している大阪教育大学教育学部のなかにあって、教育分野のみならず幅広い教養をもって様々な専門分野を担おうとする学生の学びの場です。人文科学・社会科学・自然科学分野の学術と芸術(音楽、美術、書道)、スポーツの多様な専門分野を備え、高い専門的素養と幅広いとともに総合性の高い本格的なリベラル・アーツ教育が特徴です。我が国の教育大学・学部では唯一の存在といえます。
 学校教育・社会教育・市民教育のみならず生涯学習社会における多様な教育関連分野を担うには、自律的に学び続ける力や専門職としての高度な知識・技能とともに総合的な人間力の基盤となる広く豊かな教養が求められます。"教養学科"が教育学部のなかに存在する意義は、まさにこの点にあります。
 "教養学科"では教員免許の取得が必須ではありませんが、卒業生の20~25%が高等学校や中学校の教員となり、15%以上が大学院進学、これらを含め過半数が教育関連・学習分野や公共性の高い職業分野に進んでいますが、これも他では見られない特徴といえます。

教養学科のリベラル・アーツ教育について詳しくはこちら

沿革

1988年 4月 教育学部の改組により、全国の教育大学・学部の中で唯一の「学科」として教養学科(7専攻15コース、入学定員405人)が発足。
7専攻:
  • 1)人間科学専攻(生涯教育計画論、対人行動学、発達人間学)
  • 2)文化研究専攻(日本・アジア言語文化、欧米言語文化、社会文化)
  • 3)数理科学専攻
  • 4)自然研究専攻(物質科学、生命科学、自然システム)
  • 5)情報科学専攻
  • 6)スポーツ・健康科学・生活環境専攻(スポーツ、健康科学、生活環境)
  • 7)芸術専攻(芸術学、音楽、美術)
この教養学科の発足にあたっては、1952年に設置された特別教科(音楽)教員養成課程および1965年に設置された特別教科(数学・理科)教員養成課程がその母体の一部となる。
1993年 4月 大学院教育学研究科に教養学科を基礎とする2専攻を設置。
  • 1)総合基礎科学専攻(数理情報、自然研究)
  • 2)健康科学専攻
1994年 4月 大学院教育学研究科に教養学科を基礎とする"国際文化専攻"を設置
1995年 4月 大学院教育学研究科に教養学科を基礎とする"芸術文化専攻"を設置
2000年 4月 人間科学専攻・対人行動学を人間行動学にコース名称変更
2002年 4月 人間科学専攻・発達人間学を発達人間福祉学にコース名称変更
2010年 4月 人間科学専攻、自然研究専攻のコース、スポーツ・健康科学・生活環境専攻のコースを廃止し、人間科学専攻、自然研究専攻、スポーツ専攻、健康生活科学専攻に改組し、全体で8専攻6コースとなる。
2017年 4月 教育協働学科を設置(教養学科の新規募集停止)